宿曜占星術は古代インドで生まれた占星術といわれており、この天文暦学が中国に伝わり、これを日本に持ち帰ったのが弘法大師こと、空海だと言われております。
バビロニアが発祥の地と言われており、数千年の歴史を持つ「東洋の占星術」が宿曜占星術なのです。
宿曜占星術では人の死ぬ日や社会の大事件、自然現象まで予言できると言われており、そのために当時の支配者層は政治的手段に用い、長い間 支配階級の一部で秘術として独占をしていました。
日本では江戸時代に徳川家康がこの宿曜占星術を封印し、他方ではこれを独占的に使って、自分と大名間の相性を調べ、領地の配置換えなどを行うなど、260年にわたって幕藩体制の維持のために使っていたとも言われております。
宿曜占星術は生年月日によって 個人の星を算出し、その人の性格や相性、また日々の運勢バイオリズムを知ることができます。
また、その人の長所や短所も表すことができます。
人のより内面的、感情的な運勢までも知ることができるので 隠れた性格、恋愛や結婚の傾向、金運、健康運などにオススメの占いです

■宿曜占術(宿曜占星術)で、何が占えるのか?

宿曜占術では、「宿(しゅく・すく)曜」という27等分した月の軌道が人に大きな影響を与えると考え、これを「命宿」と呼んでいます。生年月日が示す命宿は、その宿曜を持つ人の、基本的な性格や運勢を表しています。自分と身近な人、あるいは身近の宿曜を調べてみると、その分析が驚くほど「当たっている」と感じるのではないでしょうか。

星座占いのように、自分の生年月日にあたる宿曜から年間、月間、週間、そして毎日の運勢を鑑定するために活用されることも多い占いです。この宿曜占星術でもとくに「当たる」といわれているのは、27宿曜同士の関係で、複雑な人間関係をやさしく解き明かす「三九の秘法」と呼ばれる相性占いです。

恋愛、仕事や友人同士のつきあいで、なぜかうまく行かないと感じた時。宿曜占星術で占い鑑定すれば。それぞれの宿曜の位置関係から、上手に付き合うためのヒントや注意点を導き出してくれるでしょう。

【宿曜が示す、6つの相性とは?】

宿曜占星術は、人間の関係性を6つのパターンに分類して占い鑑定します。宿曜が示す相性は、自分と同じ宿星を持つ「命」、似た者同士の「友衰」、相性バッチリな「栄親」、お互いの長所を認め合う「危成」、運命的な深い縁を表す「業胎」、そしてもっとも注意が必要といわれる「安壊」の6つです。

それぞれの宿曜の位置関係で、ふたりの力関係も見えてきます。たとえば「友衰」なら、自分の宿曜が「友」の位置にあたるなら、相手から友情をもらう関係性。一方「衰」の位置なら相手に友情を与える関係性を表しています。

お互いに損得抜きで付き合いやすい「友衰」の相性ですが、「友」の宿曜に位置する人が、優位な立場になりやすい関係性といえるでしょう。また、「命」「業胎」を除く4つの相性で、近距離・中距離・遠距離の3つの「距離」という概念で、ふたりの本質的な関係の深さを分析すること可能です。